今日は2月3日、約1週間ぶりのブログ。
遠征は如何だったかって?サンザンでした、おいらの探知犬で、2日間猪を見つけることができなかった・・・
猪が居ないわけではない、地元の若い友人k君が山に犬を入れると猪は居る・・・
2日間俺の犬の活躍は無かったが、1日目は95キロのオス猪、この猪にk君の犬はサンザンやられた・・・荒猪に良くやった大したもんだ、命に別状は無いけれど、しばらくは使えないとの事。
2日目も天気予報で大雪だ大雪だ・・なんて言うので午前中には帰路に着く、この日も探知なし・・・帰った後でH氏の犬で吠え止めで70キロくらいのメス猪捕獲との連絡・・・おいらは頭を垂れてションボリ高速の上・・・
気分が乗らなかったので捕獲の猪の写真もなし、k君すまん・・・犬はk君の犬です。
1月31日、気分はモヤモヤイライラ、いつもの俺の猟場を流す、50キロ台のメス猪捕獲・・・脂のタップリト乗った最高の猪、昨日までの遠征は何だったのだろう?
ある地方では俺の探知猟が利かないのか?
イヤイヤそうでもないみたいだ、k君の話ではk君の地方で猪を1番沢山獲るのは、80歳代の人で、本人歳で山歩きはできないので、俺みたいに犬を車に乗せて探知猟だそうな、もちろん単独猟、歳で暇があるので猪も沢山取れるのだろうが。
80歳代でも探知犬猪狩りができるのなら、おいらもあと20年くらいは猪狩りができそうだ?
遠征では結果は出なかったが得るもの有った。
遊びで行ったが結果が出ないと面白くない、できたらリベンジしたいなー(また駄目だったらドウショウ)
k君、o君、hさん色々と何から何までご迷惑をかけお世話になりました、これにめげずによきお付き合いをお願いいたします。
2月2日、単独65キロメス、30キロオス猪。
昨日遅くまで猪の処理を終えたので、今日はユックリ出発、犬は親子4頭、10時いつもの猟場を流す、においもすぐには拾えない・・・11時探知・・・『ゴー』でワンワン・・・猪が谷を下るなかなか捕まえれない、俺も道を下る・・・部落の横・・・
『ここら辺に犬は居るのだが?』・・犬は道を走ってるみたいだ?ヒョイと横を見る大きな猪が道を走っている・・・『アレー』猪の20メター後ろに犬3頭走っている・・・おいらもアワテテ犬の後ろを車で走る・・・猪、犬3頭、俺の車で1列縦隊で部落の中を走る・・・
約300メター犬が猪に追いつきそうになったら猪が民家に入った・・・『アチャー』横の畑に行ってくれたら良かったのだが、庭でやりだした・・・どうしたものか『困ったなー』と横の畑に追い落とすのを願うが、さらに事態は悪いほうに・・・
犬に追い詰められて車庫兼物置に猪が入った・・・隅に追い込みもう猪は出れない、捕まえるには大きい・・・(かまれたら痛い) 民家の人は留守だ・・・
100メター前の人家に行き事情を話猪を止める・・・後が大変だ車庫の中は血の海・・・前の人と水道の水で血を流すこと1時間・・・(猪を追い込んだ民家の庭と車庫)
子犬を探し民家の前を通ると、主人が帰っていた、車庫の中が水浸し・・・事情が飲み込めないで居たので、事情を話平身低頭謝る、事情が分かり気持ちよく『良いですよ、猪は沢山獲ってください』と了解してもらった、まったくヒャヒュの出来事でした・・・(写真は写す余裕なし悪しからず)
この後にオス猪30キロの良く肥えた猪を捕獲・・・3日は処理が大変だー。
この1週間遠征からいつもの猟場と色々有ったが、終わりよければすべて良し・・・後の猪狩り犬の怪我無く、そこそこの猪が獲れたらいいなー。
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