1月21日単独猟、約75キロ オス
朝目覚ましを止めたら又寝ちゃった・・・妻に起こされ予定より30分遅れで出発・・・
山に7時半に着いたら珍しくメスが粗相していた、近くのタンクから水で洗い流す、嫌な気分・・・8時過ぎ気を引き締めて出発、ポイントを回るが探知無し・・・
やがて『ワン』と探知、親子4頭一斉に山に駆け上がる・・・すぐに『ワンワンギャンギャン』出尾根の上の寝屋で止めた・・・?
銃を持ってポチポチと上る、尾根のシダ中でグルグルと遣っている・・・見ると少しデカイ?いつものように下から銃を構え猪の所へ行く、7~8メーター犬が絡んで撃てない・・・
猪がオイラに気がついた、犬をぶら下げて岩が転がるようにオイラ目がけて来た・・・猪を寸前で交し(マダマダ俊敏に動ける?)1メーター横の猪に1パーツ・・・猪はそのまま走っていった『?』当たっていないのか?『近頃弾が当たらないからなー』だが心配無用だった、下で鳴きが止まった約100メーター下で息絶えていた・・・
おまけに道まで10メーター、お利巧さんな猪でした・・・
だが1頭の犬を見ると首輪が無い?猪との格闘ではずれたか?そんなに緩くは止めてなかったのだが?又格闘の現場まで上る、シダの中何処だ・・・無線のアンテナを外し感度を見て回収・・・(首抜けではなく留め金の金具が折れて無くなっていた、牙でブリ揚げたのだろう?恐るべし猪の力・・・)
幸い犬たちも少しの突き傷で済んだ、牙が短い若猪だが肉は最低の猪、もうサカリの季節だオス猪は駄目だが猪は獲って見なければ分からない(足跡でオスかメスかも判らない?)足跡を見て猪狩りをするでは無いけれど・・・(ガリ猪は要らない大きい猪も要らない)
ソンナコンナデ10時前に今日の猪狩りは終わり、自宅へ向けて出発・・・左の写真は親子右は母違いの兄弟で2歳、3頭とも父は同じ、母犬は両方とも戦死、病死で後はもう出来ない、さて明日はポンカンの収穫だ。
PR