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美しく豊かな九州の大地ではぐくまれ育てられた安心・安全な自然産物を日々販売するコーナーです
猪鹿工房ネットショップ 天草猟犬訓練所 NPO害獣対策委員会 大寺出猟日記 ブログ
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SANY0021.JPG8月10日
早場米の刈り入れが始まった・・・中山間地の田圃には『掛け干し』美味しいお米が出来るのだろうなー?
だがやはり害獣の猪にやられている・・・
『何か匂いが?』と『クンクン』やがて探知・・・
『介さん』『格さん』『矢七も』お百姓さんの為に『懲らしめて上げなさい』でこうなった・・・『ウッカリ八部衛』は他所から来たので働きなし・・・
この後、山賊はお山に帰ったとさ?、八部衛様にも実家へお帰り願いました・・・
『?匹の侍』は今日も行く、世のため百姓の為・・・・・
http://www.youtube.com/watch?v=4xTMaUQgIiY
 
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7月28日。
早朝よりパトロール・・・お米も早期米はまもなく稲刈りです、左の写真は秋の刈米で右はまもなく稲刈り。
猪は実が付いていない稲には見向きもしないが、お米の実が付いた稲は電気柵なんて関係ない?猪鹿にもっと有効だと言われている電気柵だが現実はご覧の通り、何処からともなく進入でせっかく丹精込めて作ったお米もこれでは・・・猪が憎くく成るのは当たり前
この後荒らした田圃の後ろに寝ていた猪を探知・・・追い払うが根本的な解決にならない・・・。
この地方は獣猟犬を持ったハンターは右手で数えるほどしかいないし猪を獲れる犬はいない。
農家からは『いつでも来てくれ』と言われるがボランティアでは『懐』が寂しいので・・・・・
http://youtu.be/p_OuPuxQg4E 農家の悔しさが良く分かるが『たまには来ます』と慰みの言葉を残し『害獣』パトロール隊は行く・・・・・
6417fae6.JPG7月8日、私の借りているポンカン畑の近くで猪の追い払い活動。
写真の犬は1,5歳の若犬、なんとなく猪の匂いを探知?。
この近くは米の早場米の田圃が有る、今から米に乳?が入るので、猪の動きが活発に・・・被害予防で早朝より見回り・・・
この後『ゴー』で猪を起こし見事追い払い、任務完了・・・
知り合いの(地主)人に『いつでも来てくれ』と言われ感謝され,犬の運動、訓練になりこちらも感謝。

<iframe width="425" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/U38zCLaMrQk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>




SANY0690.JPG7月5日、子犬が産まれた・・・オス2メス3です、両親共に単犬で猪を獲ります、成犬で25キロ前後にはなると思います、メス2頭は予約あり、後は譲れますのでお早めにドウゾ・・・<iframe width="425" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/8Wn3_U4_Xjg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> 元気で丈夫な赤ちゃんです。









54423e87.JPGこのブログを見ている皆さん今晩は。
今NPO野生害獣対策委員会を数人で設立立ち上げて活動します。
以前NPO法人を立ち上げたいといいましたが、法人には少しハードルが高いので、任意団体としてNPO野生害獣対策委員会を設立いたしました。
このNPOの狙いは、猪、鹿、猿、熊の追い払い、駆除活動に有ります、現在猟友会で害獣の駆除活動を行っている人は良いが、人の好き嫌いで駆除隊に入れる入れないのと煩わしいし、まず都会のハンターは山の駆除隊に入れない?。
猟期は良いが非猟期は犬の管理に苦労します、山に運動に行くと山のハンタ-に厭味のひとつも言われ、苦々しい思いをいたします。
誰に遠慮もせずに世のため人のため、中山間地の平和のためにも自慢の持ち犬で農家のジイチャン、バァチャンのために猪、鹿を追い払いましょう・・・感謝されると同時に非猟期の獣猟犬の訓練にもなります。
獣猟犬等の情報などにもサロンとしてご利用下さい。


NPO野生害獣対策委員会設立の経緯
   NPO野生害獣対策委員会(任意団体)
 ○背景、趣旨
このNPO(非営利団体)『野生害獣対策委員会』は、中山間地の野生害獣の被害に苦しむ農林業家を助けるために設立されたものです。
近年猪、鹿、サル、熊等野生の獣が里へ下りてきて、農作物等へ被害を与えている等、マスコミで報道されています、現実に中山間部へ狩猟等行くと農家の人から『猪、鹿が多くて作物へ被害が多いので、是非獲って欲しい・・・』など、オジちゃん、オバちゃんに要望されますが、時と場所により、いかんともしがたい所がございます、『地元の猟友会に頼んで、有害をしてもらつたら?』『地元の猟友会は、年寄りばかりで期待できるような駆除ができない』『要請しても来てくれない』(現実には猟をする人が居ない、居ても犬を持たない罠猟又は猟友会人員の高齢化により活動できない)『では猪、鹿など獲る事は出来ないので、追い払ってあげますね』と、地元の農家の人には感謝されます、農地等で立ち話しをするとほぼ100パーセントの人から猪。鹿を何とかしてくださいと話が出ます。
私も借りている農地(柑橘類)に猪が出てきますので(猪が立ち上がり枝を体重で折る、農地の土手等を崩す)たまには自分の犬で猪を追い払います。
獣と人が住み分けれたら良いのですが、美味しいご飯は里の近く、害獣が出てくるのを止めれません、農家が丹精込めて作った春の竹の子秋の栗、米などに甚大なる被害が出る、農家はやる気をなくし野山は荒れる、荒れた野山の結果は自然災害が起きる、人間生活にとっては良いことは有りません、高齢化社会がもっとも著しい地方の中山間地の集落、自らの手で野生害獣から農作物等を守るのは困難かと思われます、これらの高齢者の方々の手助けに成ればと思います。
全国的に(モンキードッグ)なる名称で猿、猪、鹿などをボランテァで追い払う活動をされているのを、マスコミなどで報道されています、しかし地域によればモンキードッグを作るのに(訓練などで)数十万円かかるとの事?(しかし訓練の結果はさんさんたるものとか?)(愛玩犬の躾け等訓練学校で訓練すれば、野生害獣を追い払う即モンキードッグに・・・は無理ではないか?)
我々猟をする人は、すでに野生害獣を追い払う立派な猟犬を持っています、『野生害獣追い払いドッグ』として即活動で来ます、追い払うだけのモンキードッグと違い、行政等から駆除要請があれば『害獣の有害駆除』も出来ます。

NP0を作ることにより駆除も広範囲に自由に活動できる(猟友会は地域限定)。
有害駆除隊に入っている人とは別に、猟犬は持っていても、駆除隊に入れない都会に住んでいる人には,非猟期に犬の管理、若犬の訓練などを兼ねて『野生害獣追い払い』、『有害

駆除』を実施すれば農家、林業家の方々にとっては有意義な事だと思います、
中山間地の農林業の野生害獣からの被害は目に余るものがあります、猟期間は野山で狩猟をさせていただいています、長い間培ってきた狩猟の技、鍛え上げた猟犬で、せめてお礼に農林業の被害防止、予防に役立て農山村の生活の活性化を促すために『NPO野生害獣対策委員会』を発足するものといたします。


 ○目的

野生鳥獣の保護管理に関する様々な活動への参画、実施、評価、提言、復及啓発、行政、研究者、市民との情報の橋渡し等々の役割を担い、野生鳥獣保護管理事業の適切な実施に協力する事で広く住民が望んでいる野生動物との共存を基に自然環境の保全を行い、豊かな自然と共に安心して暮らす社会に向けて寄与することが目的と共に、環境省の『鳥獣保護管理に係る人材登録』事業の『鳥獣保護管理のコーディネーター』等に登録できるような人材を訓練、教育で育成する事に有に有り、主に野生害獣の追い払い、有害駆除の目的で活動する。
NPO
野生害獣対策委員会の設立の目的の1つ『有害駆除』等が許可されますと、当NPOでは単独で『銃駆除』『罠駆除』ができる卓越した技量を持つた、猟友会の構成員でもあり、当NPOに登録された構成員の経済的救助活動に当たります。

『有害駆除』を行うに当たり運搬車両費、猟犬飼育費、銃の維持管理などその他に有害駆除活動には様々な活動経費が必要です。

行政等から様々な名目で助成金等が出ていますが、各個人には十分な活動資金には成り得ていません、各地域の駆除活動により異なりますが、全般に個人の持ち出し金で駆除活動は成り立っている状況下と思われます、これらの駆除活動家の苦労に報え、やる気の有る害獣駆除に対して『有資格者』の生活向上に成る様にと『NPO野生害獣対策委員会』を設立いたしました。

やる気の有る若い害獣駆除隊員を育て上げるためにも、行政等がお持ちの予算を今まで以上に実り有る『鳥獣保護管理』へ活用していただき、直接駆除活動に従事している方々への更なる支援をお願いいたしたく思います。

 


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 ○活動

     このNPOは犬等を使い自ら中山間地を回り、野生害獣(猪、鹿、猿、熊)が里山に降りて農林業に多大なる被害を与えたとき、又は被害を与える恐れがあるときは自発的、あるいは農地等の持ち主等の要望により野生害獣の追い払い活動を行う。

     害獣追い払い活動は、月1度以上の活動とし、活動内容を大学ノート等に記録する。

     行政等の要請で個人又はグループで有害駆除活動を行う。

     有害駆除隊の要請で獣猟犬の貸し出し、アドバイス活動を行う。

     捕獲獣の処理解体のアドバイス活動。

     中山間地の自然保護、保全活動を行い行政等に啓発活動を行う。

     保険所と連携して、適切な不要犬を訓練して害獣追い払いドッグとして再生し、中山間地の希望する市民、農家に与えて、地域の農林業家自身で害獣から地域の山林、田畑を守ることが出来るように訓練活動をする。

     本会の活動に付随した物品等販売を行う。



○本会の活動に伴う必須事項

     本会員は銃か罠の許可を所持し狩猟免許を受けている事。

     害獣追い払いドッグ(獣猟犬)を保有している事。

     ボランティア保険又は個人賠償保険に加入している事、事故等は個人責任である。

     捕獲獣の処理解体に対して、卓越した技量を有している事。

     事務局は必ずしも上記必須事項を満たさなくても良い。




 ○会則
①本会員は社会通念、法律を遵守し中山間地の安全と平和に寄与する。
②活動は会員個人又はグループで活動する事。
③本会員の退会は自由である。

④本会員で社会法律に違反もしくは社会通念上不適格な行為を犯したときは、理事協議

の上強制的に退会に処する。
⑤上記の必須事項の何れか失効した時は退会とする。
⑥会費は入会費\10000円、年会費\5000円で年会費は毎年3月1日~末日まに入 

 金する、入金無き時は退会とみなす、退会は理由の如何に問わず入会費、会費は返金しない。

⑦会費、年会費は理事代表と理事(4)名で協議し会運営に必要な物品購入、経費に当てる。

⑧役員は理事代表1名、理事(4)名とする。

⑨役員報酬は原則無し。

⑩会則等の改正は理事協議で変える事ができる。

⑪年1度、総会と懇親会を行う。

NPO野生害獣対策委員会の、活動中の事故等の責任は当事者の責任で、当委員会は何ら責任は負わない

このような活動をいたします、有害に入ってなく猟犬の運動などで悩んでいる、
都会のハンター、この活動に参加してみては如何ですか?歓迎いたします。
単独猟者、最低でも猪、鹿を追い払う犬を持っている方、マズお金にはならないと思いますしお金は少し掛かりますが(ボランテァ活動です)これで世の中人のために成り自分の猟人生が楽しめたら、言うこと無いと思うが皆さんは如何だろう?。
ボランテァ保険は『野生鳥獣被害防止活動』の名目で、地域の『社会福祉協議会』で年間420円で扱っています。
立ち上げたばかりで何かと不備な点もあると思いますが、確かな一歩から踏み出したいと思います。
私のメールアドレスです、mailto:a-wild-boar@mx6.tiki.ne.jp詳しくはこのメールか携帯で090-7382-5191、FAX0965-52-8068です、沢山の参加お待ちいたしています、人生楽しみましょう・・・
  NPO野生害獣対策委員会  理事代表 大寺順一
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